皆さん、こんにちは!
愛知県江南市すぎもと歯科・受付の水野です
今日は「矯正検査」についてお話しします。
矯正検査とは、具体的にどのような方法で歯列矯正を行うかを調べるために、自分の歯並びや歯の健康状態を検査することですすぎもと歯科では、検査のための資料となる、X-線撮影は矯正医がおこないますが、そのほかの口腔内の写真撮影や顔貌写真撮影は、歯科衛生士が行います。
まず、ご来院して頂いたら問診票を記入して頂きます。問診表を記入したらいよいよ検査です
検査内容は主に4つあります。
お口全体のレントゲン撮影
顔写真の撮影
口腔内写真の撮影
模型印象です。
のレントゲン撮影では、正面からの方向と真横からの方向から撮影します。
レントゲンを撮ることで骨の形や埋まっている歯、さらには虫歯なども確認することができます。
私は上下の口の骨が通常より前に出ているとのことでした上の歯が下の歯に覆いかぶさる形で出ているので目立ちにくいですが、下の歯も出ているそうです
の顔写真では、正面や真横、斜めなど様々な角度から写真を撮り、顔全体と口のバランスを確認します。
閉口した状態、笑顔の状態、と表情も変えて撮るのですが、閉口した時に前歯が微妙にのぞいていました。
自分では閉じられているつもりでも案外見えているとわかり驚きでした
の口腔内写真では唇を引っ張り、歯茎の根元から口腔内を撮影します。唇を引っ張る、と聞くと痛いのではと思われるかもしれませんが、歯科衛生士さんがゆっくり丁寧に行ってくれますので痛みなどは感じませんでした
の模型印象では、お口の型どりをします。虫歯で詰め物をした際、その部分を型どりした経験はありましたが、口全体の型どりは初めてでした。
こちらも歯科衛生士さんが丁寧に、苦しくないですかと確認しながら行ってくださいましたので、上下ともスムーズに型どりをして頂きました
以上までで検査時間が大体30分程かかりました。3週間ほどして検査結果が出たらいよいよ矯正説明へと進み!
どんな矯正方法になるのか、とても楽しみです