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Channel: 矯正歯科・歯並び/江南市すぎもと歯科 笑顔のための矯正治療専門サイト
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歯型は海を越えてアメリカへ

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こんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の味藤です。

矯正検査も終わりいよいよインビザライン 矯正の準備段階に入りました。

インビザラインは歯科医院でインビザライン 専用の型取りをして、その型をアメリカへと送ります。
アメリカにて矯正終了までのシュミレーションを行い、患者さんの治療計画を立てます。
その計画に合わせ矯正終了までのマウスピースが作られ、アメリカから出来上がったアライナーと呼ばれるマウスピースが歯科医院に送られて来て、そこから矯正が始まると言った流れです。

その準備として先日インビザライン型取りを行いました。

矯正検査や普段の治療などで使うピンク色の材料ではなく、さらに精度の高いシリコン印象というものをしました。

普段使っているアルジネートと呼ばれるピンク色のでは何度か型取りした経験がありますがシリコンの型取りは初めてでした!
インビザライン専用のトレーを使いまずは青いシリコンの粘土のようなもので1回目の型取りで大まかな型を取ります。

その後もっと柔らかいシリコンの材料を1回目で採った型に流し込み2回目の型取りを行います。

普段使っている材料とは違い固まるまで時間がかかりました。味は少し苦く感じましたがきれいに撮ることができました!
噛み合わせで使うのも矯正検査の時とは違う材料で噛み合わせもとりました!

型取りした物をアメリカに送ります!
1〜2週間ほどしてアメリカから治療計画のシュミレーションのデータが送られてくるそうです!

わたしの採った型が海を越えアメリカまで運ばれると思うと、不思議な感じがしますがどんな治療計画になるのか楽しみです!


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